私達について

私達、「ホワイトホエール」の歴史は、ケアンズにスペシャルティコーヒーシーンがまだ存在していなかった時代に、アリ(環境科学者)とスティーブ(大工)夫妻が安定した仕事を辞めてコーヒー焙煎所とエスプレッソバーを立ち上げた2010年に始まりました。

コーヒー焙煎業者で有名なピーター・ウルフの元で知識と技術を学んだ二人は、すぐにケアンズでインダストリー・ワン・コーヒーをオープンし、コーヒー愛好家の間で強い支持者を獲得しました。

2019 年に、「良いコーヒーを焙煎して提供する」というシンプルな目標を掲げ、

White Whale Coffee Roasters にブランド変更することを決定。現在のビジネスにとって新しい、重要なスタートを切りました。 私達の使命を支えるのは、「地元コミュニティ」と揺るぎない「環境に優しい」という強い決意であり、これはグレートバリアリーフの保護に専念する社会的企業である「リーフ・レストレーション財団」と「ホワイト・ホエール社」の企業パートナーシップによって最もよく現れています。

それ以来 5 年間で、White Whale は 2 つの産業用倉庫に事業を拡大し、クイーンズランド州北部のスペシャルティ コーヒー シーンにおいて主導的地位を確立し、一般の御家庭でも街のカフェでも同様に人気が高まっています。

White Whale は、中南米、アフリカ、東ティモール、パプアニューギニアなど、世界中の主要なコーヒー生産地域からスペシャルグレードの生豆 (焙煎されていない豆) を調達し、自家焙煎しています。

スペシャルティコーヒーとは、スペシャルティコーヒー協会(SCA)が定めたQグレーダーと呼ばれる専門家によって評価され、100点満点中80点以上を獲得した高品質なコーヒーのことを指します。 スペシャルティ コーヒーは、プレミアムな設備、手順、技術を使用してコーヒーが栽培、加工、焙煎、提供されるライフサイクル全体を指します。

私達のブレンドは、ご自宅でどんな方でも簡単においしく淹れられ、基本的にはミルクを淹れて飲む事を念頭に置いて焙煎されていますが、シングルオリジンとフィルターローストはブラックコーヒーに合わせて焙煎をしています。それぞれの豆が持つ特徴を活かし、豆本来の可能性を最大限に引き出して提供しています。

私達は、パンデミック以前のように日本人観光客がケアンズに戻って来てもらえることを心から願っています。そして多くの日本人観光客がWhite Whaleにコーヒーを飲みに訪れたり、焙煎所内の見学やロースタリーチーム(日本人の焙煎担当、ジュンを含めて)が懸命に働く様子を見に来てもらえることを楽しみにしています。

 

現在、ケアンズから日本のご自宅までオンラインショッピングで商品をお届けすることができるようになりました。商品はすべて国際郵便で発送し、サイト内は日本円換算で表示されています。日本に居ながら私達のコーヒーを楽しんで頂けると幸いです。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

焙煎所への地図はこちらからご覧ください。

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